海外移住したてでやって良かったこと4選|海外生活のストレスを減らす工夫

海外移住

こんにちは、AZU(@azulog_jh)です!

このブログは、文房具と手帳が好きな30代元事務職OLAZU香港生活で出会うあれこれを紹介するブログです。海外生活がこれから始まる方、移住の準備をしている方の参考になる情報・香港生活便利情報・文房具事情などを発信しています。

2024年3月に来港し、約半年が経過しました!

早く新しい環境に慣れるためにいろいろと試行錯誤してきましたが、中でも来港当初から取り組んでいて良かったことが見えてきました。

考えてみると、それらは香港ではなくとも、どの場所・どの国に行ったとしても有効化かも?と感じましたので、共有したいと思います。

参考になったら嬉しいです!

海外移住したてでやって良かったこと4選

良かったこと①:家計簿をつける

海外移住1日目から始まるのが家事、とくに食事の準備です。

しばらくは外食で済ますことも可能ですが、小さなお子さんがいらっしゃるご家庭やその国の食事にまだ慣れていない場合は、できるだけ早く自炊を始めたいですよね。

いざ、食材のお買い物をしようとした時に私が困ったのが、この2つ。

  • 値段の相場がわからないこと
  • どこになにが売っているのかわからないこと

でした!

お店によって値段がかなり違う、品揃えが毎日違う、商品ラベルの記載名称が毎回違う…

少なくとも香港のスーパーはそんな感じで、食材の買い出しに慣れるのが本当に大変でした。泣

AZU
AZU

はじめの1ヶ月くらい、食材の買い出しに毎回2時間くらい掛かっていました…泣

スーパーの陳列棚を見ても日本とはカテゴリの分け方が絶妙に違っていて、私が欲しいものはどこにあるのか・そもそも無いのかがわからず、何度も同じ棚を行ったり来たりの日々。違う食材屋さんに行けば、さっき買ったお野菜よりずいぶん安く売られているし…

AZU
AZU

もーーーっ!!どこでなにを買えばいいの!??

そんな日々でした。

とにかく早くお買い物に慣れたくて始めたのが、家計簿をつけること

ひとまず食材に限定し、商品名・日本語名称・金額・購入元をリスト化。半年も記録をつけていると、食材ごとの相場価格や安いお店、売られ方のルールなどが見えてきて、お買い物がとても楽になりました。

AZU
AZU

今なら『豚のかたまり肉を買おう!』と思った時、『この店に行こう!もし無ければ、こっちの店に行こう!』と、さっと行動に移せます!楽!!

良かったこと②:生活圏内の街を歩き回る

新しい街、それは今までの常識が通用しない世界。
それでも私の日常を前に進めなければならない。

海外移住って、まるでいま流行りの異世界転生みたい!
異世界転生を希望する皆さん、海外に住んでみれば実体験できますよ…。

香港に住み始めたばかりの頃、一番ストレスだったのがどこになにがあるのか分からないということでした。

スーパー内に限らず、街中でも、どこに行けば自分の欲しいものが手に入るのかがわかりません。

それを解消するため、とにかく自分の生活圏内の街を歩き回り、店をのぞいてみるということをしました。

(会社を辞めて香港に来ているのですから…時間はいくらでもある!!笑)

どこにどういうお店や施設があって、駅やバスの乗り場はどこで、自分の生活に必要な施設まではどのくらいで辿り着けるのか。

このあたりが頭に入ってくると、例え言葉が分からなくとも、街に出ていく気持ちのハードルがかなり下がるので、おすすめです。

ちなみに、私の場合は「スーパーマーケット」「各種食材屋さん」「駅(MTR、バス、ミニバス)」「素敵な感じのカフェ」をキーワードにGoogleマップで調べてピン止めし、あちこち歩きまわりました。

良かったこと③:ホッとスペースを見つける

住み慣れた環境とは違う街で生活することは、大なり小なりストレスを感じること。そんな中でも、少しでもリラックスできる空間を確保しておけると、すごく助かります。

私にとっては、それが近所にある「slowood」というお店でした。

slowoodは、最近特に人気のオーガニック製品や食材を扱う香港発のセレクトショップです。

なにがホッとできるかというと、このお店、とってもおしゃれで清潔、アーバンな雰囲気なのです!

代官山などにあってもおかしくない雰囲気です。

香港の街はおもしろくて基本的には楽しんでいるのだけど、私にとってはやはり「外国」。まだまだストレスを感じる瞬間も多いです。

特に、人との距離感が近すぎたり、ひとつひとつの動作や作りが粗かったり、衛生観念が違いすぎたりするのが…。香港ってとても都会だけど、その点がすごく未発展!(しかし、それが香港の良さのひとつでもあるのも確か!)

そういう肌感覚に疲れた時に、このお店の“都会の空気”に触れられると少し気疲れが解けてホッとできるのです。

そんなふうに、ホッとできる場所=ホッとスペースをいくつか見つけておくと良いと思います。

自宅がそういう空間であることはもちろんですが、とかく引きこもりがちになる海外生活です。お家の外にもホッとスペースがあると良いなと感じています。

良かったこと④:SNSアカウントを作る

香港に移住することが決まったころからX(旧Twitter)でアカウントを作成し、香港在住日本人の先輩方のアカウントをフォローさせていただきました。

AZU
AZU

これが本当に良かった…!!

あの時の私、グッジョブ…‼︎

皆さん本当に温かく交流をしてくださるのがすごくありがたいし、助けられてきました!

SNSが無かった時代、同胞が集まり世界各国でリトルトーキョーやチャイナタウンができていったという歴史に、激しく納得します…!

来港後は会社組織などに属していないので社会との繋がりを作りにくいなか、家族以外のコミュニティがあるというのは、とても気持ちが軽くなるものでした。

実際に、“香港在住日本人アカウント“を通じて仲良くなった友人もでき、異国の地での社会へ溶け込むきっかけとなってくれています。

なにか困りごとがあったとき、Xに疑問を投げかけてみたりして、みなさんの集合知になんども助けていただきました。

また、なにより日本語で日本人目線での情報が手に入るのが本当に助かる。Xをやっていて良かったと感じた最大のポイントです。

日本で生活している時には気がつきませんでしたが、同じ文化・価値観を共有できるって、なんと心の平安につながるのでしょうか…!

皆さんの投稿を見るだけではなく、私も積極的に投稿を行い、「香港生活を送る上での疑問」「香港生活の中で出会った面白いもの・こと」を発信しています。

AZU
AZU

先輩方と同じように、私の経験もいつか誰かの役に立ちますように…!

もし、このブログを読んでくださっている方に、『もうすぐ海外に引越します』という方がいらしたら、現地在住日本人アカウントを作ることをおすすめします!

SNSなら、発信しなくても眺めているだけでもOKですもんね。

まとめ:海外生活のストレスを減らす工夫を

海外生活でストレスなのは、総じていままで出来ていたことが出来ない・上手くいかないことだと感じています。

でもそんなの当たり前です。

だって、私、日本人歴は30年以上あるけれど、香港歴はまだ半年。

over 30 Japanese years old だけど、just 6 Hong Kong months oldだもの!

これまで何十年かかけて築き上げた生活の知恵や常識を、もう一度、イチから築き直さなければなりません。

赤ん坊のころと違って、なまじ知識や技術があるだけに、ストレス半端ありません笑

なるべく早く、この知識と経験のギャップを埋めるために取り組んでいるのが、今回の3つでした。

参考になって、海外生活を楽しむ一助になると嬉しいです。皆さんの海外生活の始まりを応援いたします!!

海外生活、一緒に楽しみましょう!

ここまで読んで下さってありがとうございました!
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