【退職後】退職して気づいたことを書き綴る|働かない日々に「働くこと」を考える

退職のこと

こんにちわ!AZU(@azulog_jh)です。

このブログでは、海外移住が決定した30代元事務職OLAZUが移住準備に奮闘する日々を記録しています!海外移住を検討している方、移住が決定して準備をしている方の参考になる情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします。

今日は、ちょっぴり箸休め。
会社を退職して気がついたことを書いてみようと思います。

この文章を書いているのが、2024年3月上旬。

新卒で入社し12年、ほぼカレンダーどおりに働いてきた会社を2023年12月上旬に退職し、初めて「働かない日々」を過ごすことになりました。

その「働かない日々」の中で、気がついたことや考えたことがたくさんありましたので、それらを書いてみたいと思います。

気分転換に読んでいただけると嬉しいです!

退職して気づいたこと

働くには結構体力を使う=思った以上に身体は疲れている!

退職して以降、活動量の少ない日は夜に眠たくならない現象がおきるようになりました。

また、寝る前のストレッチをしたり湯船にゆっくり浸かったりすると、翌朝の身体の軽さや体力回復度合いが格段に上がりました。

これはもしかして、会社員時代よりも「疲れていない」ということ??
それはつまり、会社員時代は「毎日もっと疲れていた」ということ??

自分なりに身体を休める工夫をしていましたが、どうやら足りていなかった様子。
もっと本格的に身体を労ってあげるべきだったのか〜、自覚以上に身体は疲れていたのね、と反省です。

もちろん、フルタイムワーカーは疲れていて、時短勤務ワーカーや専業主婦業の方が楽楽だという話ではありませんよ。

働くためには「デスク環境」ってめちゃくちゃ大事!

デスク環境が整っていると、作業効率が全っ然違う…!!

退職後、自宅で書き物をしたりPC作業をしたりする時は、主にダイニングテーブルで作業をしていました。

書類を作りながら、ふと手元に欲しくなるのが、ふせん、赤ペン、ホッチキスやゼムクリップ、のり、はさみなど…もちろんダイニングテーブル上にはありませんので、都度都度取りに行っていきます。

手を止めることで、思考も止まる。
それが想像以上に作業効率を下げていることに気がつきました。

クリップやはさみ、ふせんなど、仕事を支える周辺道具がすぐ手元にある状態があるのは本当に大切なこと。

要らないノイズが減り、目の前の仕事に集中できるようになります!

フリーランスこそ“中長期目標”が必要だ!

自分のペースで仕事をできるからこそ、自ら課題意識を持ち、成長につながる実践を踏んでいくことをしないといけない。そうでないと、前進しているつもりでいても、実際にはその場足踏みをしているだけかもしれません。

ひとりで活動していると、自身の成長に客観的・相対的な評価をつけにくいように感じました。自身の成長度合をきちんと確認するためにも、チェック指標となる目標を設定しておきたい、と強く思います。

フリーランスこそ、中長期目標が必要だ!

(とはいえ、私はまだフリーランスで働くかどうかも未定ですが笑)

改めて「組織の中で働くことの意味」を考えた

会社員でなくても、仕事をしていなくても、私の時間や社会の時間は進んでいく。
なにをしてもいい、なにもしなくてもいい。それでも私は生かされている!

退職し、仕事のために時間を使うことが無くなったとき、ふとそう考えました。

会社員をしていると、自分の時間は自分のもので、どう使っても良いものだということを忘れがちですよね。

そして、どう使っても良いのなら、自分の時間を、会社つまりは自分自身以外のものの為に使おうとするなら、それはその人の心からの意思に基づく選択であるべきだ、と思います。

さらに言えば、そのために自分の時間を使う以上は、自信と誇りを持ってその活動に参加していたい。

つまり、なんらかの組織に所属して日々を過ごすのであれば、「やりたいからやってる」状態にしておかないと、自分自身の時間がもったいないなあと強く感じたのでした。

1ヶ月仕事から離れるとリフレッシュ感がものすごい!!!

退職後1ヶ月が経った頃、ふと気がつきました。

1ヶ月間仕事のことを忘れると、脳内がすっごーーくリフレッシュされてるぞ!!??

仕事自体はすごく好きで、もちろん、楽しくやりがいを持って取り組んでいたのですよ。

ーありし日の多忙系OL AZUの1日ー

多忙系OL AZU

次の会議資料を○○日までに作って上司に提出!

多忙系OL AZU

2時間後に○○の件で会議があるから会議室へ。
そのあとは引き続き別件の打ち合わせが始まるから移動せず待機して!

多忙系OL AZU

このデータをまとめて会議資料を完成させて、○部印刷して準備!

どうやら、私がこういうものに案外ストレスを感じていた模様。

これらは、仕事を進める上では当たり前に必要な制約です。
締切や決め事なんて、あって当然。それでも、積もり積もれば充分疲れになる。

そしてその疲れは、クリアな思考や感情を妨げうるものだったということを身をもって実感しました。

そして退職から1ヶ月後、実際に「1ヶ月間完全に仕事から離れる」経験をしてみると、気持ちや頭がさっぱりしていて、とてもリフレッシュされていることに気がつきました。

この状態で仕事が再開できると考えたら、良いことしかありません。
気分転換ができ、前向きな心で、余裕のある脳の状態で仕事に向き合えます!

声を大にして言います。

AZU

1ヶ月バカンス制度、日本の会社も取り入れるべきーーーー!!!

バッグの種類が増えた

会社員時代は内勤多めOLだったので、デスクワークでの業務が勤務時間の大半を占めていました。担当業務は勤務時間内に自分のデスクで行うことが多かったのですが、退職後は大きく様変わりしました。

PC作業や書き物などの作業を行う場所は、自宅のダイニングテーブル、カフェ、移動中の電車の中、友達と待ち合わせ前のカフェ、ショッピング中の休憩時間中……など。

デスクワークをする場面・シーンのバリエーションが圧倒的に増えたのです。

そうすると、変わってくるのは、資料や作業ツールを持ち歩くためのバッグでした。
行く場所、シチュエーションによって、持ちたい・使いやすいバッグの大きさやデザインが違うんですよね。

それに合わせてバッグを揃えていたら、会社員を辞めたのに仕事用?バッグが増えたという不思議現象が起きました。

意外と、朝、起きれるぞ!

とにかく朝が弱い私です。

朝の目覚めが悪すぎて、会社員時代は「8:20にベッドから起き上がり、8:40に家を出る」毎日を送っていました。(同じような朝弱民、いると信じてる)

「遅刻してはいけない」という心のストッパーが無くなったら、いつまでも目が覚めず毎日大寝坊になるのではないかと心配していましたが、案外、ちゃんと起きることができています。

なんなら毎日7時過ぎには目を覚まし、会社員時代より余裕のある朝の時間を過ごしているくらい。

そこに関しては、我ながらちょっと納得がいかない。
その能力、なぜ今まで発揮されなかった?

まとめ

以上、12年の事務職OL生活に終止符をうち、フリーな時間を過ごすなかで気がついたこと7つでした。

前の会社を辞めることは苦渋の選択ではありましたが、辞めないと気が付かないこと・辞めたからこそ気がつけたこともたくさんあります。

この環境を生かすも殺すも自分次第。
そう思って頑張っていきます!

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