【乾電池】香港で乾電池を買う|乾電池って世界共通なの?日本と香港で同じものが使える?海外の電池ってどんな感じ?

日用品

こんにちは、AZU(@azulog_jh)です!

このブログは、文房具と手帳が好きな30代元事務職OLAZU香港生活で出会うあれこれを紹介するブログです。海外生活がこれから始まる方、移住の準備をしている方の参考になる情報・香港生活便利情報・文房具事情などを発信しています。

業者によるクリーニングを経て、綺麗になった我が家のリビングのエアコン。
数日心地よく使っていたら、なんと電源が入らなくなってしまいました!

AZU
AZU

なぜ!?なにごと!?
クリーニングしたら故障した!?
も~~~~~っこれだから香港の業者は……!!怒怒怒

と、モヤモヤが爆発しそうになったその瞬間、ふと思いつきでベッドルームへ。
そのままベッドルームのエアコンのリモコンをつかんでリビングのエアコンに向けて…

ピッ………………

…………………………うぃ〜〜〜ん

動いたっ!!

なんのことはない、リモコンの電池切れのようでした。

同じメーカーのエアコン同士だど、違うエアコンのリモコンでも使えるんですね…
それも初めて知りました。

原因が電池切れらしいとわかったところで電池を交換しようと思ったのですが、そこでふと気がつきました!

電池って、日本の電池と同じなの?むしろ世界共通?
どのサイズを探せば良いの??

せっかくなので、調べてみたいと思います。

日本と香港の電池は同じ?海外で買った電池を日本製品に使っても大丈夫なの?

結論から言うと、日本と香港の電池は「同じ」規格でした!
ただし、各規格を表す名称が違うため、サイズを確認するときに注意が必要です!

正確に言うと、電池は世界的に規格が統一されているようです。

リチウム乾電池を含む単3~単4などの乾電池は、国際的に同じ規格で作られています。ただし、日本と呼び名が異なっていますので、次の表を参考にしてください。

Panasonic『よくあるご質問』より引用

そのため、香港どころかアメリカでもヨーロッパでも、世界中のどこで乾電池を買っても同じ規格のものが手に入るということでした。

これを聞いて、一安心!
たとえ日本で購入した機器であっても、電池は香港で購入したものを使えば問題なさそうです。

しかし、肝心なのは『日本と呼び名が異なっています』という点。
どうも、香港で使われている電池の単位は、なじみのある単3・単4といったものではないようです。

世界の電池の単位の呼び方【乾電池】

国際規格(IEC/JIS)日本香港アメリカ
イギリス
中国
R20単1DD1号
R14単2CC3号
R6単3AAAA5号
R03単4AAAAAA7号
R1単5NN8号

まず、電池の規格は国際規格(IEC:国際電池標準会議)で統一されていて、サイズは世界的に同じなのだそうです。

サイズが統一されている一方、そのサイズの呼び方は国によって異なっていて、『単1』『単2』という呼び方を使っているのは日本だけなんだとか。

調べてみたところ、香港もアメリカ・イギリスと同じ表記ルールを用いているとのこと。

リモコンの蓋をあけて中をみると、こんな電池が入っていました。

これが電池のサイズ表記かな?

ここに表記されているサイズは『AAA』

日本でいう『単4電池』です。うん、たしかにサイズ感もそんな感じ!

AZU
AZU

よし、AAAサイズの電池を買えばよさそうだ!

サイズがわかったので、早速電池を買いに行こうと思います!

香港生活、乾電池はどこで買える?

購入したい電池のサイズ表記はわかったものの、電池っていったいどこに売ってるのでしょうか。

はじめて香港で電池を買うということで、ひとまず近所を散策し、電池が売られていそうなお店をのぞいてみました。

DAISO/Living Plaza by AEON

まずはじめに、近所のDAISOを観に行きました。

小さなお店のなかにギュッと商品がつまっているので探すのは大変ですが…

ありました!

防犯グッズなどが置いてあるコーナーの隅にひっそりと…笑

AZU
AZU

良かった~~!無事、乾電池を発見!!

DAISO商品なので商品名や説明書きは日本語ですが、よく見ると【単4】のほかに【AAA】の文字が。

やはり香港で使われている乾電池の単位は、イギリス・アメリカと同じものなのですね。

今回、私は乾電池をDAISOで購入することができました!!

日本城/JAPAN HOME

せっかくなので、他のお店ものぞいてみます。

香港の街のあちこちで見かける『日本城(JAPAN HOME)』
洗剤など日本製の生活用品の取り扱いが多いため、度々訪れます。

あった!ここにもありました!

乾電池からボタン電池まで、各種取り揃えられています。これだけ豊富にそろっていれば、いつでも買いに来れそうですね。

ちなみに、電子機器コーナーではなく、レジそばの陳列棚にありました!

鴨寮街の露店に電池専門店(深水埗) ←2024/12/21追記

(2024/12/21追記)

先日、深水埗(シャムスイポー)シャムスイポーの電気問屋街、鴨寮街アプリウストリートの露店を歩いていたら、電池のみを取り扱う電池専門店を発見しました!

2024年12月21日時点で、2店舗はありました!
わざわざここまで買いに行くということは無いでしょうが、電池を使う電化製品を購入した後に、ついでに買っておくには良いですね。(商売上手!)

香港生活、乾電池はどうやって捨てるの?

香港の街中には、『緑在區區 green community』というリサイクルステーションがあります。

このリサイクルステーションに資源ごみを持ち込むと、ポイントがもらえて景品と交換できるようです。(まだまだ未挑戦です!)

香港環境保護署の運営するウェブページはこちら→
リサイクルステーションの場所などが紹介されています。

また、街市や駅、スーパーにも、分別や回収のスポットを見かけることが多いです。
充電式電池は上記のリサイクルステーションで回収しているようなのですが…

使い捨ての電池はどうなのでしょう…?
処分する場所を見つけきれませんでしたので、こちらを次のミッションとしたいと思います!

ここまで読んで下さってありがとうございました!
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