【移住しました】いざ移住!はじめてのフライトで持っていったもの

海外移住

こんにちは、AZU(@azulog_jh)です!

このブログは、文房具と手帳が好きな30代元事務職OLAZU香港生活で出会うあれこれを紹介するブログです。海外生活がこれから始まる方、移住の準備をしている方の参考になる情報・香港生活便利情報・文房具事情などを発信しています。

2024年3月15日。
とうとう香港へ渡り、生活の基盤を移すべく奔走する日々が始まりました。

実際には家の事情などもあり毎月1週間ほど帰国する予定があるため、しばらく日本と香港を行ったり来たりする状態ではあります。

こういう状態がしばらく続くので、当ブログでは便宜的に「2024年3月より移住」として記載させていただきますね。

さて、引越しといえば荷物の運搬が一大イベント。
海を渡るとなれば、それはもう大仕事です。

物理的・法的に持っていけないものもありますし、重量超過をすればその分余計なコストもかかってしまいます。

AZU
AZU

持ち物は厳選しなければ…!

現地での販売状況や手に入りやすさなどを考えた上で何を持っていったのか紹介します!

「持っていってよかった!」という点も言及していきますので、これから準備される方の参考になれば嬉しいです!

ジャンルごとにまとめると、こんな感じでした!

初フライトで持って行ったもの 8種
  1. 服・衣類・バッグ
  2. スキンケア・洗面用品・化粧品
  3. 薬・衛生用品
  4. 重要書類
  5. ガジェット類
  6. ちょっとした文房具・工具
  7. 食材

さっそく、詳細を説明します!!

香港移住時に持って行ったもの

1.服・衣類・バッグ

  1. 1週間分の衣類
  2. 3日分の下着、靴下類
  3. バッグ(エコバッグを含む)
  4. パジャマ(ルームウェア)
  5. 歩き慣れた靴
1週間分の衣類

移動日に着ていた服の他、およそ1週間分のコーディネートが組めるくらいの服3日分の下着や靴下パジャマを1組持って行きました。

お気に入りで香港でも着よう!と思っているもの以外の衣類は処分し、オフシーズンのものは実家に預かってもらいました。香港は真冬でも10度を下回ることはほぼないので、ダウンコートは旅行用の1枚のみ残し、あとは処分しました。

3日分の下着・靴下類

下着、靴下などはこだわらなければ割と簡単に入手できるので、最低限の枚数のみ持参しました。「3日分」としたのは、すぐに買いにいけなかった時のために洗い替え用としての用意です。

靴下などは、香港のあちこちにある日本城 JHC(Japan Home City)という雑貨屋さんやローカルな日用品屋さんで売ってたりします。(但し、質はそこそこです。)

また、街の中心地や大きめのショッピングモールに出れば、大抵、無印・UNIQLO・GUがあります。日本で「とりあえずこれを着ておけば間違いない。そして安い。」に応えてくれる3大巨頭が居てくれますので、安心です!

バッグ(エコバッグを含む)

引っ越してからしばらくはお買い物をすることが多いと思いますが、買い物後のショッピングバッグは基本有料なので、エコバッグもあると便利でした。

必須アイテム
パジャマ(ルームウェア)

香港到着が夜になるフライトで行く場合は、さすがに買いに行く時間がないため、パジャマになる上下があると安心です。ホテルに宿泊する場合も、パジャマやルームウェアの提供が無い場合がほとんどなので、持参必須です!

歩き慣れた靴・スニーカー

香港でお買い物をする時、大抵めちゃくちゃ歩きます。ショッピングモールはとにかくでかいし、香港島サイドの場合は結構坂道も多い。履き慣れていて、かつガシガシ歩ける靴が必須です!

必須アイテム
パジャマ(ルームウェア)

香港到着が夜になるフライトで行く場合は、さすがに買いに行く時間がないため、パジャマになる上下があると安心です。ホテルに宿泊する場合も、パジャマやルームウェアの提供が無い場合がほとんどなので、持参必須です。

歩き慣れた靴・スニーカー

香港でお買い物をする時、大抵めちゃくちゃ歩きます。ショッピングモールはとにかくでかいし、香港島サイドの場合は結構坂道も多い。履き慣れていて、かつガシガシ歩ける靴が必須です!

2.スキンケア・洗面用品・化粧品

  1. シャンプー、トリートメント
  2. クレンジング、洗顔料
  3. スキンケア用品
  4. 化粧品

はじめは、普段使っているものを持っていくことをおすすめします!
生活環境が変わる中、直接肌に触れるものがなじみの香りだった時の安心感ったら…

新生活で不安や疲れが出やすいので「安心できるもの」として持っていけるといいと思います。私は香りや肌に触れた感覚が安心できるとリラックスできるタイプ(逆に言うと触れた感じが不快だとすごーく嫌…落ち込む…)なので、いつも使っているシャンプーやクレンジング、スキンケア用品を持っていけたことがとても良かったと感じています。

ちなみに、スタンダードな商品であれば日本の商品も割と売っています。

ただし、注意点が2つ。

1つめは、お値段が割高なこと

日本製品なので日本で買うより高いのは当たり前ですが、思ったより高いです。
AZUの肌感覚では、どれも1.5〜2倍くらいの値段になっています。

2つめは、商品表示が英語か広東語になること。

基本的に商品表示が英語か広東語になるので、語学のハードルがある方が探すのは結構大変かもしれません。

例えば、英語で「cleansing」と書いてあるものは普通の洗顔料で、
「make up remover」が化粧落としです。

ちなみに、とあるドラッグストアの化粧水コーナーはこんな感じです。

↑ビオレ、ビフェスタ、ギャツビー、豆乳イソフラボン化粧水シリーズなどは割とどこでも手に入る印象(2024.4.1時点)

必須アイテム

「必須なもの」は無いですが、メンタルを保つ為にも馴染みのあるものを持っていくのがベスト!!

3.薬・衛生用品

  1. 常備薬・痛み止め
  2. 生理用品(1ヶ月分)

薬や衛生用品も、生活し始めは使い慣れているものを持って行きたいもの。

生理用品は、普通に日本の製品が買えるので1ヶ月分あれば十分かもしれません。
但し、日本製のものは高い。かなり高い。

もし次に日本に帰国するタイミングが決まっているなら、帰国するまでの間で必要となりそうな分の薬や生理用品を持参しても良いかもしれません。もちろん、現地製品で価格の安い商品もあるので、それを使うのでも良いと思います。

時々「たまごにあたった」という話を聞くので、ストッパも持ってきてみた…
まだ使いたい場面には遭遇してません笑

必須アイテム

持病の薬常備薬は必ず持っていきましょう!

4.重要書類

  1. 日本の社会保障関係の書類
  2. クレジットカードなどの契約書
  3. VISA申請関係書類(の写し) など
  4. 銀行口座の通帳 など

目下、必要となるであろう重要書類は初フライトの際に持って行きました。

私はすぐに就職したり学校に入学したりということがなかったので、すぐに必要となる場面はありませんでしたが、場合によって必要になる方もいらっしゃると思います。

必須アイテム
進学・就職・行政手続き関係書類

来港後すぐに行う手続きを確認し、それに必要な書類を忘れずに持っていきましょう!

5.ガジェット類

  1. 携帯電話・スマートフォン
  2. PC、iPad、タブレットなどの通信機器
  3. 充電ケーブル
  4. コンセントの変換器

連絡ツールとして、各種手続きの手段として、そしてなにより情報検索ツールとして…インターネットにつながるガジェット類はめちゃくちゃ重要で必須です!!!

とくにスマートフォンはめちゃくちゃ重要だなと思います!

銀行口座を開設したり、日常使いするスーパーマーケットの会員登録をしたり、生活を便利にするアプリをダウンロードしたり…

メンバーシップ登録などSMS認証が必要な場面がめちゃくちゃあるので、スマホと共に電話番号も早めにゲットしたいものの一つです。

ちなみに、PC関係のアイテムとして、有線のキーボードを買って持っていきました。
いずれデスクトップのPCを使いたいなと考えているのですが、日本語対応のキーボードが欲しいな、と考えています!

必須アイテム
携帯電話・スマートフォン

現地でSIMカードの契約をし、現在使用中の携帯電話を使う予定であれば、「SIMフリー」になっているかも確認しておきましょう!

6.ちょっとした文具・工具

  1. メジャー
  2. ペンとメモ帳
  3. ハサミ
メジャー

いざ引越してきて「さあ、これから生活用品を揃えていくぞ!」と意気込んだとき。

ぱっとメジャーが出てくると、すごく楽なんです…!

収納ケースのサイズやカーテンを買うための窓の大きさなど、どのサイズのものを買うべきか、調べられるとすごく助かります。そもそも部屋やものの規格が日本のものと違う場合が多いので、「大体これくらいだったかな?」で買うと、概ね失敗します。

(私だけ?笑)

ペンとメモ帳

メジャーでサイズを測ったあとは、それをメモしておくための紙とペンがあるといいですね。わざわざ買いに行くのは面倒なので、これくらいは持っていってしまいましょう!

ちょっとしたメモ帳とペン、日本とは違い、コンビニやスーパーでは売っていないです!泣

ハサミ

こちらも「荷解きの時にあると便利なもの」かつ「買いに行くのが面倒なもの」です。

コンビニなどでは売っていないので、日用雑貨品などが売っているローカルのお店、DAISOなど100円均一のお店、ローカル文房具屋さんなどに買いに行く必要があります。
(慣れないうちは、こういうのが結構大変なのよ…)

荷解きの時にも役に立ちますが、お料理の際にもきっとすぐに必要となる場面があると思います。なんせ、海外製品は綺麗に封を開けることができないんですから!!!

必須アイテム
メジャー

100均で買える簡易的なもので十分です!

メモ帳とペン

メモ帳の代わりに、大きめのふせんも便利かもしれません!

7.食材

  1. 日本茶の茶葉
  2. 出汁(パックになっているもの、粉末だし)

前職を退職した時や、移住に際し友人達から餞別としていただいた食材を持っていきました!(持参したスーツケースの半分以上が贈り物の食材類でした。皆さん、お気持ちありがとう…助かってます…!)

香港では、日本の食材も結構たくさん入手できます。
ただし、概ね高い

基本的に1.5倍、下手すりゃ10倍くらいの価格になっている食材もあります。

とくに持っていってありがたく感じたのは、日本茶のお茶葉です。

私の生活圏内だと日本茶の茶葉はあまり売っておらず、見つけるのも大変でした。
日本の食材はだいたいなんでもありますが、「高い」「どこに売っているかわからない」が難点ですね。

移住したては買い物に行くのも一苦労です。
保存ができて常備しておきたいものは、ある程度持っていっても良いなと感じました!

必須アイテム
日本茶の茶葉

急須をもっていかないのであれば、ティーバックタイプがおすすめ!

出汁(パックになっているもの、粉末出汁)

和食が恋しくなるとき、お味噌汁を飲みたいとき、あるとすごく助かるし、気持ちも励まされます!

香港で日本製品を現地調達する時の注意点

香港で生活し始めて初めて得た感想は、

AZU
AZU

日本の製品、意外となんでも手に入るぞ??

でした!

なので、身の回りのものを日本製品にすることにこだわったとしても、大部分はカバーできる印象です。

あくまでAZUの肌感覚ですが、イメージとしては「各ジャンルのシェアトップ5位くらいまでの商品ならだいたい揃ってる」という感覚です。初めに頑張ってあれこれ持ってこなくても、案外なんとかなります。

注意点は以下3つ。

  1. だいたいあるけど、値段が高い
  2. 販売場所が限られていることが多く、どこで買えるかがわかりにくい
  3. 商品表記が広東語もしくは英語になっている場合が多い

必須アイテム以外は、現地調達の手間とコスト、行きのスーツケースの空きスペースを比較してもっていくものを考えると良いかな?と思います!

まとめ:海外移住の持ち物準備は計画的に!

今回は「移住時の初めのフライトで何を持っていくべきか」について、私自身の体験や考えをもとに、解説しました。

香港に移住すると「思った以上に日本製品売ってるぞ!」と感じる場面は多いと思います。
大変ありがたく感じる一方で、引越し後に買いに出向かなければならない大変さに直面することもあります。

どうやって持っていくかだけでなく、現地に渡って初めになにをするか?を考えた上で、持ち物を計画的に準備することをおすすめします!

ここまで読んで下さってありがとうございました!
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